吸血鬼達と戯れを

「この男と親しいみたいです」
「…なるほど」

男が不気味な笑みを浮かべる。

「如何なさいますか?」
「今はまだ泳がせとけ。それと、直ぐにヘリを用意しろ」
「了解しました。では」

軍服男が敬礼してから部屋を出る。

「…楽しくなってきた…」

男が立ち上がると写真が落ちた。
その写真には刀を構えた狩野の姿が写っていた。