桂『……死にたい。』
花『ちょっとちょっと、いきなりどうしたの?』
桂『だって今日って体育祭だよね?』
花『うん、そうだね。』
桂『という事は入学から既に2ヶ月以上も経ってるって事だよね?』
花『うんうん、そうだね。』
桂『……死にたい。』
花『だからなんでそこに行くの!?』
桂『別に僕が何処に逝こうと関係ないでしょ。』
花『いや、“逝く”じゃなくて“行く”だからね。“逝く”だとあの世にしか行けないからね。』
桂『相変わらずツッコミ体質だね、花丸木君。』
花『花村です。それで、なんで死にたいだなんて思ったの?』
桂『だって2ヶ月以上も経つのに僕に話しかけて来たのは君達だけなんだよ? 一体どういう事?』
花『そういう事。』
桂『死ね。』
花『こらこら、軽い気持ちでそんな事言っちゃいけません。』
桂『それなら大丈夫。心から言ってるもの。』
花『もっと駄目!』
桂『ちょっと我が儘(ママ)言わないでよ、花村君。』
花『これ我が儘?』
桂『それより佐藤君は何処行ったの?』
花『さぁ、てか、まだ学校に来てないと思うよ。』
桂『ふーん、あっ、噂をすれば……あれって佐藤君じゃない?』
花『…………』
花『ちょっとちょっと、いきなりどうしたの?』
桂『だって今日って体育祭だよね?』
花『うん、そうだね。』
桂『という事は入学から既に2ヶ月以上も経ってるって事だよね?』
花『うんうん、そうだね。』
桂『……死にたい。』
花『だからなんでそこに行くの!?』
桂『別に僕が何処に逝こうと関係ないでしょ。』
花『いや、“逝く”じゃなくて“行く”だからね。“逝く”だとあの世にしか行けないからね。』
桂『相変わらずツッコミ体質だね、花丸木君。』
花『花村です。それで、なんで死にたいだなんて思ったの?』
桂『だって2ヶ月以上も経つのに僕に話しかけて来たのは君達だけなんだよ? 一体どういう事?』
花『そういう事。』
桂『死ね。』
花『こらこら、軽い気持ちでそんな事言っちゃいけません。』
桂『それなら大丈夫。心から言ってるもの。』
花『もっと駄目!』
桂『ちょっと我が儘(ママ)言わないでよ、花村君。』
花『これ我が儘?』
桂『それより佐藤君は何処行ったの?』
花『さぁ、てか、まだ学校に来てないと思うよ。』
桂『ふーん、あっ、噂をすれば……あれって佐藤君じゃない?』
花『…………』
