一ヵ月後、 涼は再び光を見ることができた 誰が提供してくれたのか、 沢山の人に聞いたけど、 誰も教えてくれなかった そして、 とうとうあきらめることにした 涼は父親が新たに作った会社に入り、 前の妻のことなどを忘れた。 でも、いつも有希を思うと、 自然と目から涙があふれる…