少し落ち着くと、私は顔を上げた。 「ごめん、大翔くん。もう大丈夫だから、帰ろかぁ?」 笑顔で大翔くんの顔を見る。 もう、日付が変わろうとしている時間。 やばっ…。色々ありすぎて、家に電話するの忘れてた…。 恐る恐る携帯を開くと…。 着信20件 全て自宅からだった…。