その後ろ姿を見送ってから、残りのネギを切った。 「はい、キュウリ。」 「ありがとう。」 顔を上げてみると、私の前には、大量に入った野菜のカゴがあった。 「用意していた、野菜が無くなりそうだから、ついでに切っておいてだって。」