『ずっと変わんねぇなんて無理な約束はしないし、するつもりもない。』
「なんだよ急に…」
散々笑い合い、いつの間にか居なくなってた南が用意してくれたブランケットの上に、俺を真ん中に川の字に寝転んで流れる流星雨を見た。
『これから先、オヤジの会社入ったとして、時間が合わなくなっても、時々こうやって流星観察しような』
呟いた恭平の言葉を無視し、そう続けた。
「…おう。」
少し間が空き、小さくそう言った泉の表情は暗くてよく見えないけど、声だけでどんな表情してるのかがなんとなく分かった。
「陸はホント我が儘だよな。 そんなの、YESしか言えねえだろ!!」
『あははっ…』
恭平が喋り終わるのを待ってから、俺はおもむろに小指を空にかざし呟いた。
『約束。』
「約束…」
「約束!!」
続いて、泉と恭平も小指をかざした。
俺達の絆、あと何年輝くかな?


