僕の執事

ブブブッ…─
いきなりのバイブに驚き、一気に目が覚めた。
隣に目を向けると、窓の外に目を向け景色を眺めてる恭平がいた。
一息吐きケータイを開いた。


【かしこまりました。】


その返信の後、恭平の脇腹をツンとつついた。
ピクッ!と反応する恭平が、不機嫌そうな顔で俺を見た。


「なに?」


『どうすんの?』


「なにが?!」


『来んの? 葵は大丈夫だって、パーティーは無理だけど…』


「マジで連絡したの?!」


呆れた口調で、恭平が笑った。


『うん。』


「じゃあ、行くよ」


『ん。あ、泉は?』


「なんか用事があるらしいよ?」


『そう。』


その会話の後、葵に恭平が来ることをメールで伝えた。