星に願いを



「「付き合うことになりましたっ♪」」


2人はとても幸せそうだった。


それから、4人で海に入った。


日が沈み始めたから、ホテルに戻った。


早速お風呂に入る。


「沙耶、ずっとにやけてますよ?」


「当たり前じゃん!今幸せ♪」


「それは良かった。」


「拓哉くんとはどう?」


「・・・」


「愛美?」


「すごくドキドキするの。私おかしくなったのかな?」


沙耶は目をまん丸くした。


けど、すぐに微笑んだ。


「愛美のがおかしくなった理由、いつか分かるよ。」