「いやーーーーーーーっ!!!優輝ぃ!!」 この日、私は大切な人を失った。 彼が最後にくれたもの。 それは、 “愛してると言う言葉” “一番優しいキス” そして、 “私の大好きな笑顔” だった。 それからのことは、あんまり覚えてない。 いつの間にか家にいて、机の上には優輝の骨の入った箱が置いてあった。