星に願いを



「優輝?」


「ごめん、行くわ。」


離れようとする優輝に、自分からキスをした。


優輝も応えてくれる。


軽いキスじゃなくて、激しいキス。


急に不安になったんだ。


優輝がどこか行きそうで。


「まな、大胆」


「そんなことないよ!」


今度は優輝から軽くキス。


「また明日な!」


「うん。またね!」