「あぁっ・・・っゆう・きぃ」 「愛美・・・愛してる。」 「んんっ・・私も、愛してる。」 頑張ろうって思ったはずなのに。 私たちは何度も1つになった。 まるで、何があっても離れないように。 心だけでなく、体でお互いを感じられるように。 その夜、愛してると何度も囁き、愛してる何度も囁かれ、私にとって幸せな時間を過ごした。 ずっと一緒だよ。 意識がとぶ寸前、強く、強く思った。