もしも僕に。



普段寝るのが早い私はもうとっくに寝ている時間だ。

そう思うとウトウトしてきた。

泣いたこともあって少し疲れた。


「‥‥みゆ?」

「‥ん‥‥」

「眠いんだ?」

ぼやける視界から少し笑った南桜が見えた。

「‥‥‥少し」

ウソ。もうかなり眠い。

「ベッド行こっか」

ベッド!?私はその言葉に閉じかけていた目を見開いた。

「ぶっ!バカだな、みゆ。なんもしないよ」

そんな私の反応に南桜は爆笑していた。

「う‥るさい!」

カァーッと顔が熱くなる。



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