俺・・・死んじゃった!?

九回裏が始まった。


運命の九回、そして甲子園に近づく九回。



弱小校が、強豪校と渡り合えている事実。


その事実が素直に嬉しかった。


俺のピッチングは、慎太郎のリードの元で、躍動していた。



今のボールなら誰にも打たれない。


それほどまでに調子が良かった。