………照れてるだけだろうけど、むかつく
「明日…東京戻るの?」
彩音は俺の目を見ないまま話す
その横顔は耳まで真っ赤に染まってた
「ああ、だから今夜は俺から逃げられないよ?」
「…………まず…逃げないし////」
チラッと一瞬だけ上目遣いてこちらを見てきた
………可愛すぎる
………さっきまでムカついてた気持ちなんか、どっかにいって理性が保てなくなった俺は彩音をベッドに押し倒してた
「……ちょ//拓…?」
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