VAMP/ROSE†two†

「あれはあたしと
ねぇさんが19の頃。

忘れもしないわ

仲のいい仲間達に
あたしとねぇさんは
誕生日パーティーを
開いて貰っていたの

すごく楽しい
パーティーだったの。

だけどあたしは
馬鹿だったわ

ねぇさんには
中学生の頃から
付き合ってる彼氏がいたの
あたしたち双子は
一卵性双生児じゃないから
顔は似てないけど
雰囲気はそっくりだった

唯一言うなら
ねぇさんは
あたしよりも
強くて優しい人だったわ。
あたしは
ねぇさんより先に
彼に恋していたの…」


ママは深く息をすって
鮮やかなピンクのお酒を
一気にに飲み干した