晶の提案で、3人はしばらくしてから家を出た。 「ちょっと…」 「ん?」 「なにここ?」 「高そう…」 3人の目の前には、高級ホテルがそびえ立つ。 「あんた、こんなとこあたし達が入れるわけないじゃない!」 早紀さえも固まる豪華な外装だ。 「大丈夫よぉ。ついてきて!」 「え!晶、待ってよぉ…」