ダメ…。 このまま抱きしめられていたら、あたし。 心に。 溺れてしまう。 だって。 心の胸の中。 心の服の匂い。 あたしをクラクラさせる。 「楓…」 「…」 「好きだ」 「!」 「自分でもわかんなくなるくらい、お前のことばっか考える」 「心…」 「会えねぇだけで、不安でたまんねぇ」 「…」 「楓…」