「なんだよ、さっきから」
県予選が終わって2日、昼休みに机に座り頬杖をついて教室の窓から外を見てる修斗をじっと見つめてると、その視線に気づいた修斗が目だけを私に向けた。
「えっとね、ここ」
人差し指を一本、修斗の眉間に当てる。
「皺、出来てる」
「悪かったな」
バシッと手で指を弾かれた。
なんか、ご機嫌斜めかも。
修斗が機嫌悪いときって、朝起きたときかなにか悩みがあるとき。
でももうお昼だし、なにか悩んでるのかな?
そういえば昨日の帰りから、急に無口で不機嫌になってたかも。
「修斗、大丈夫?」
「ああ」
昨日なにかあったっけ?
放課後まで普通に授業受けて部活に行ったけど、でもしばらくして修斗は山田先生に連れられてどっかに行っちゃったんだよね。
県予選が終わって2日、昼休みに机に座り頬杖をついて教室の窓から外を見てる修斗をじっと見つめてると、その視線に気づいた修斗が目だけを私に向けた。
「えっとね、ここ」
人差し指を一本、修斗の眉間に当てる。
「皺、出来てる」
「悪かったな」
バシッと手で指を弾かれた。
なんか、ご機嫌斜めかも。
修斗が機嫌悪いときって、朝起きたときかなにか悩みがあるとき。
でももうお昼だし、なにか悩んでるのかな?
そういえば昨日の帰りから、急に無口で不機嫌になってたかも。
「修斗、大丈夫?」
「ああ」
昨日なにかあったっけ?
放課後まで普通に授業受けて部活に行ったけど、でもしばらくして修斗は山田先生に連れられてどっかに行っちゃったんだよね。