「里穂ちゃんは大学?」
隠れるのをやめた私に、安藤さんが聞いてきた。
「はい。管理栄養士の資格取りたいから、地元の大学受けようと思って」
「そう。じゃあ、離れ離れになっちゃうのね」
「はい・・・」
県外の大学を受けた修斗は当然家から通える距離に学校があるわけではなく、その大学が管理してる寮に入ることになってる。
「寂しくないの?」
「寂しいけど・・・」
ちょこちょこと修斗に近づいて、ぎゅっと腕を絡める。
「寂しくないわけないけど、でも夢をかなえるためだもん」
寂しい寂しいって口に出すと、余計に寂しくなる。
修斗の胸に顔を埋めると、ポンポンと優しく頭をなでてくれた。
「夢をかなえるために、俺たちは妥協はしないから。行きたい大学があるのに、離れるのが嫌だからって理由でそれを諦めることはしない。だよな、里穂?」
「うん」
小さくこくんとうなずく。
隠れるのをやめた私に、安藤さんが聞いてきた。
「はい。管理栄養士の資格取りたいから、地元の大学受けようと思って」
「そう。じゃあ、離れ離れになっちゃうのね」
「はい・・・」
県外の大学を受けた修斗は当然家から通える距離に学校があるわけではなく、その大学が管理してる寮に入ることになってる。
「寂しくないの?」
「寂しいけど・・・」
ちょこちょこと修斗に近づいて、ぎゅっと腕を絡める。
「寂しくないわけないけど、でも夢をかなえるためだもん」
寂しい寂しいって口に出すと、余計に寂しくなる。
修斗の胸に顔を埋めると、ポンポンと優しく頭をなでてくれた。
「夢をかなえるために、俺たちは妥協はしないから。行きたい大学があるのに、離れるのが嫌だからって理由でそれを諦めることはしない。だよな、里穂?」
「うん」
小さくこくんとうなずく。

