「てか、どうしてそんなに熱くなれるんですかね?たかが部活に」
「いい加減にしてよ!」
バシンと部屋中に響く音。
気づけば席を立ち上がり、桜井君の頬を叩いていた。
叩かれた頬を抑えて、びっくりしたような顔で私を見る桜井君。
「サッカーなんてどうでもいい?たかが部活?ふざけないでよ!今のは一生懸命頑張ってる部員全員を侮辱する言葉だよ」
「里穂さん・・・」
どうやら私は、怒りだしたら止まらない性格らしい。
「なんで邪魔するのよ!なんで・・・」
流れようとする涙を、制服の袖で拭う。
「その部活で一生懸命頑張ってたのは誰?目を輝かせてサッカーボール追ってたのは誰?何その投げやりな態度。今まで桜井君が言った言葉は、桜井君のサッカー人生すべて否定してるんだよ?」
「里穂。もういい」
ぐっと腕を引っ張られて、私の身体は修斗の胸の中にすっぽり収まった。
修斗の大きな手が、私の頭をなでる。
修斗の胸の中で、我慢していた涙がついに零れた。
「いい加減にしてよ!」
バシンと部屋中に響く音。
気づけば席を立ち上がり、桜井君の頬を叩いていた。
叩かれた頬を抑えて、びっくりしたような顔で私を見る桜井君。
「サッカーなんてどうでもいい?たかが部活?ふざけないでよ!今のは一生懸命頑張ってる部員全員を侮辱する言葉だよ」
「里穂さん・・・」
どうやら私は、怒りだしたら止まらない性格らしい。
「なんで邪魔するのよ!なんで・・・」
流れようとする涙を、制服の袖で拭う。
「その部活で一生懸命頑張ってたのは誰?目を輝かせてサッカーボール追ってたのは誰?何その投げやりな態度。今まで桜井君が言った言葉は、桜井君のサッカー人生すべて否定してるんだよ?」
「里穂。もういい」
ぐっと腕を引っ張られて、私の身体は修斗の胸の中にすっぽり収まった。
修斗の大きな手が、私の頭をなでる。
修斗の胸の中で、我慢していた涙がついに零れた。

