「修斗、大丈夫?」
「ああ。里穂は?」
「なんとか」
二人並んで壁際に置かれている椅子に座ると、修斗に肩を抱き寄せられた。
「なんでこんなことになったんだろうね」
そう呟いたら鼻の奥がツーンとなって、なんだか泣きそうになってしまった。
「んな顔するなって。俺たちが落ち込んでたってしょうがないだろ?」
私を引き寄せてる手と逆の手で、頭をポンポンされる。
「とりあえず選手権まで一か月しかないわけだし、部員のやる気を損なわないように、俺たちが一生懸命やろう」
「うん」
「俺、明日の放課後にでも桜井に会いに行ってくる。里穂も行くか?」
「行く。ちゃんと理由知りたいし」
修斗が立ち上がって私に手を差し出すから、それに捕まって席を立った。
「俺、こんなことで諦めてないから。選手権優勝。里穂は?」
「私も信じてる。修斗と、チームのみんなを」
「ああ。里穂は?」
「なんとか」
二人並んで壁際に置かれている椅子に座ると、修斗に肩を抱き寄せられた。
「なんでこんなことになったんだろうね」
そう呟いたら鼻の奥がツーンとなって、なんだか泣きそうになってしまった。
「んな顔するなって。俺たちが落ち込んでたってしょうがないだろ?」
私を引き寄せてる手と逆の手で、頭をポンポンされる。
「とりあえず選手権まで一か月しかないわけだし、部員のやる気を損なわないように、俺たちが一生懸命やろう」
「うん」
「俺、明日の放課後にでも桜井に会いに行ってくる。里穂も行くか?」
「行く。ちゃんと理由知りたいし」
修斗が立ち上がって私に手を差し出すから、それに捕まって席を立った。
「俺、こんなことで諦めてないから。選手権優勝。里穂は?」
「私も信じてる。修斗と、チームのみんなを」

