「今の桜井君?」
「そうっぽいな」
階段を駆け下りて行ったのは、同じ部活の桜井君。
「あいつ総体終わってから様子おかしんだよな。練習も上の空だし」
また階段を下り始める。
「私も遠くから見てて思うよ。桜井君変だなって。やっぱり、総体で一回も試合に出れなかったからかな?」
1年生のときから右サイドのレギュラーだった桜井君。
でも総体の県予選から徐々に試合に出る回数が減り、総体本番には一回も試合に出ることはなかった。
「分かんねえ、俺あいつじゃないし。でも何か悩んでるなら、どんなことでもいいから俺に話して欲しい」
「うん」
「俺に出来ることはないかもしれないけど、話し相手にはなれるはずだから」
「うん」
「桜井は2年の中でも中心的存在になって欲しいんだけどな」
「そうだよね」
そう言って修斗は、少し息を吐いた。
「そうっぽいな」
階段を駆け下りて行ったのは、同じ部活の桜井君。
「あいつ総体終わってから様子おかしんだよな。練習も上の空だし」
また階段を下り始める。
「私も遠くから見てて思うよ。桜井君変だなって。やっぱり、総体で一回も試合に出れなかったからかな?」
1年生のときから右サイドのレギュラーだった桜井君。
でも総体の県予選から徐々に試合に出る回数が減り、総体本番には一回も試合に出ることはなかった。
「分かんねえ、俺あいつじゃないし。でも何か悩んでるなら、どんなことでもいいから俺に話して欲しい」
「うん」
「俺に出来ることはないかもしれないけど、話し相手にはなれるはずだから」
「うん」
「桜井は2年の中でも中心的存在になって欲しいんだけどな」
「そうだよね」
そう言って修斗は、少し息を吐いた。

