「ごめんね、1週間も休んで」
「気にしないでください。それより風邪大丈夫ですか?」
「もう平気。沙穂先輩が部活抜けてから休むなんて、最悪」
「いいじゃないですか。今風邪引いたってことは、きっと残りの冬は引かないってことですよ」
「それもそうだね」
そんなことあまりないと思うけど、優実ちゃんのなんとも明るい答えにうなずいておく。
「お疲れ様」
ぞろぞろと選手が走り終わってきた。
「水あるから、ちゃんと水分補給しといてね」
それからレギュラーの選手は、ボールを使った練習。
他の選手は、体力作り。
夜の7時頃に、やっと部活が終わった。
1年生の部員数人と、ボールの片づけをする。
最初の準備はマネージャーだけで出来るけど、最後の片づけはボールがあちこちに散らばってるから1年生の部員も片付けをすることになってる。
お手伝いがあると、とっても楽。
「気にしないでください。それより風邪大丈夫ですか?」
「もう平気。沙穂先輩が部活抜けてから休むなんて、最悪」
「いいじゃないですか。今風邪引いたってことは、きっと残りの冬は引かないってことですよ」
「それもそうだね」
そんなことあまりないと思うけど、優実ちゃんのなんとも明るい答えにうなずいておく。
「お疲れ様」
ぞろぞろと選手が走り終わってきた。
「水あるから、ちゃんと水分補給しといてね」
それからレギュラーの選手は、ボールを使った練習。
他の選手は、体力作り。
夜の7時頃に、やっと部活が終わった。
1年生の部員数人と、ボールの片づけをする。
最初の準備はマネージャーだけで出来るけど、最後の片づけはボールがあちこちに散らばってるから1年生の部員も片付けをすることになってる。
お手伝いがあると、とっても楽。

