君の隣~サッカーボールを追いかけて~

「んっ」


ものすごい寒気に襲われて、目が覚めた。


いつの間にか、眠ってしまったらしい。


時計を見ると、昼の1時。


「学校、サボっちゃったな」


制服を脱いで、私服に着替える。


床には置きっぱなしになってる鞄と、お弁当が入ってる袋。


鞄を片づけて、お弁当は下の台所の冷蔵庫にしまった。


食欲なんてなかった。


そのまま部屋に戻って、ベットに入る。


頭から布団をかぶった。


頭、痛い。


眠ってしまおう。


眠ってる間は、なにも考えなくて済むから。


私はもう一度、目を閉じた。