「えっ。なんか、改めて言われると・・・」
「頑張ってよ、里穂ちゃん」
沙穂先輩に、パシンと肩を叩かれた。
やっぱ痛いです、先輩。
「沙穂先輩と翼部長は、同じ大学に行くんですか?」
ちょっと気になって聞いてみた。
「うんん。違う大学」
「じゃあ、離れ離れですね」
「うん。でも、お互い夢があるから」
「先輩たちの夢って何ですか?」
「翼はね、体育の先生になりたいんだって」
「へーなんか、ぴったり」
「でしょ?翼は、面倒見いいから」
「沙穂先輩は?」
「私はね、保健室の先生になりたいんだ」
「頑張ってよ、里穂ちゃん」
沙穂先輩に、パシンと肩を叩かれた。
やっぱ痛いです、先輩。
「沙穂先輩と翼部長は、同じ大学に行くんですか?」
ちょっと気になって聞いてみた。
「うんん。違う大学」
「じゃあ、離れ離れですね」
「うん。でも、お互い夢があるから」
「先輩たちの夢って何ですか?」
「翼はね、体育の先生になりたいんだって」
「へーなんか、ぴったり」
「でしょ?翼は、面倒見いいから」
「沙穂先輩は?」
「私はね、保健室の先生になりたいんだ」