君の隣~サッカーボールを追いかけて~

こたつ、暖かい。


「修斗、寝る」


私はまた、こたつにもぐり込んだ。


「寝るなら、自分家で寝ろ」


「だって家、こたつないもん」


「ベットあるだろ」


「冷たくてヤダ~」


頭までこたつの中に入る。


「しょうがないな。けど、顔くらい出しとけ」


ズズズーと、身体を引っ張り出された。


「1時間したら起こして」


「はいはい」


修斗がテレビの音を小さくする。


暖かいこたつと、隣には修斗。


心地良い、お昼寝の時間。