君の隣~サッカーボールを追いかけて~

「陽介さんって、どっちのチーム?」


「白のH大学」


「H大学って、頭いいよね。勉強出来るんだ」


「バスケで入ったから、勉強は出来ないって言ってた」


「ふ~ん」


私たちの席は、そのH大学のベンチの上。


バスケの選手って、やっぱり大きい。


その中でも特に、外国の選手はすごい。


2メートルくらい?


めっちゃデカイ。


「里穂、ジュース飲む?」


「あっ飲む」


「買ってくる」


そう言って修斗は立ち上がった。


「あっねぇ・・・」