「なんとなく。無理やり連れて来ちゃったかなって思って」
「そんなことねぇよ」
「うん・・・」
「てか、なんでお前が落ち込むんだよ」
修斗がしゃがんで、私と目線を合わせてきた。
「里穂?」
「ごめんね」
「別に里穂が謝るようなことしてないだろ?」
「うん」
「俺さ、今はリハビリに集中しようって思ってたけど、やっぱり試合見るとどうしてもやりたいって気持ちが出てきちゃって。だから、途中で試合見るのやめたわけ」
「じゃあ・・・やっぱり誘わない方がよかったね」
「でも・・・」
修斗が私の頭に手を置いた。
「逆にリハビリ頑張って、早く復帰しようとも思えた」
「修斗」
「そんなことねぇよ」
「うん・・・」
「てか、なんでお前が落ち込むんだよ」
修斗がしゃがんで、私と目線を合わせてきた。
「里穂?」
「ごめんね」
「別に里穂が謝るようなことしてないだろ?」
「うん」
「俺さ、今はリハビリに集中しようって思ってたけど、やっぱり試合見るとどうしてもやりたいって気持ちが出てきちゃって。だから、途中で試合見るのやめたわけ」
「じゃあ・・・やっぱり誘わない方がよかったね」
「でも・・・」
修斗が私の頭に手を置いた。
「逆にリハビリ頑張って、早く復帰しようとも思えた」
「修斗」