「えっ?」
「なんでもねぇよ」
そう言うと修斗は、私に背を向けてしまった。
「じゃあな」
「あっうん。おやすみ」
修斗が部屋に戻って、私も自分の部屋に戻った。
「今、好きって・・・」
私は腰が抜けたみたいに、ヘナヘナと床に座り込んでしまった。
好きって、修斗が・・・
どうしよう、心臓バクバクいってる。
もちろん、修斗が言ったのは髪のこと。
でもなんか、私のこと言われてるみたいで。
いい勘違いだよね。
でもちょっとだけ、この余韻に浸りたい。
少しだけ、勘違いしてもいいかな?
「なんでもねぇよ」
そう言うと修斗は、私に背を向けてしまった。
「じゃあな」
「あっうん。おやすみ」
修斗が部屋に戻って、私も自分の部屋に戻った。
「今、好きって・・・」
私は腰が抜けたみたいに、ヘナヘナと床に座り込んでしまった。
好きって、修斗が・・・
どうしよう、心臓バクバクいってる。
もちろん、修斗が言ったのは髪のこと。
でもなんか、私のこと言われてるみたいで。
いい勘違いだよね。
でもちょっとだけ、この余韻に浸りたい。
少しだけ、勘違いしてもいいかな?

