「でも、昔の話だよ。今は足怪我して、全然ダメ」
「そうなんですか」
「地道にリハビリして、また全日本に戻るのが俺の夢」
「そっか。頑張ってくださいね」
「ありがと」
陽介さんはニッコリ笑った。
「で、私に用はないんですよね・・・?」
「うん、ないよ」
「じゃあなんで?」
「なんで話しかけたかって?」
こくこくとうなずく。
「里穂ちゃん、一目惚れって知ってる?」
「一目惚れ?」
「俺、したみたいなんだよね。一目惚れ」
「誰に?」
「そうなんですか」
「地道にリハビリして、また全日本に戻るのが俺の夢」
「そっか。頑張ってくださいね」
「ありがと」
陽介さんはニッコリ笑った。
「で、私に用はないんですよね・・・?」
「うん、ないよ」
「じゃあなんで?」
「なんで話しかけたかって?」
こくこくとうなずく。
「里穂ちゃん、一目惚れって知ってる?」
「一目惚れ?」
「俺、したみたいなんだよね。一目惚れ」
「誰に?」

