慌てて男の子が、階段を駆け上ってくる。
「桜井、里穂の運動音痴知ってるだろ」
「へっ?桜井君?」
「すみません、里穂さん。大丈夫でしたか?」
私に当たってきたのは、桜井君だった。
「急いでて」
「あっ、全然大丈夫」
なんともないというように、私は両手をブンブン振った。
「それよりごめんね。修斗がいきなり怒鳴って」
「あーいえ。俺が悪いんだし」
「ダメだよ、修斗。いきなり大声だしたりしたら」
「俺は危ないから注意しただけだ」
「それでも・・・」
「お前、階段から落ちそうになったんだぞ!」
「そうだけど」
「桜井、里穂の運動音痴知ってるだろ」
「へっ?桜井君?」
「すみません、里穂さん。大丈夫でしたか?」
私に当たってきたのは、桜井君だった。
「急いでて」
「あっ、全然大丈夫」
なんともないというように、私は両手をブンブン振った。
「それよりごめんね。修斗がいきなり怒鳴って」
「あーいえ。俺が悪いんだし」
「ダメだよ、修斗。いきなり大声だしたりしたら」
「俺は危ないから注意しただけだ」
「それでも・・・」
「お前、階段から落ちそうになったんだぞ!」
「そうだけど」

