俺様(王子)彼氏の危ない罰ゲーム!?(逆ハー気味)

いつでも良いから、ちゃんとした笑った裕斗の笑顔が……



「裕斗って笑わないけど、良いの?」



まるで私の心を読んだように裕さんが言った。



「はい」



ふ~んと言って裕さんが、砂浜に寝転んだ。
そして、上を向いて私にも寝転ぶように促す。



裕さんのようにに寝転ぶと、私を見つめて来る裕さん。



「俺、本気だよ」



何がですか?と聞く前に、私の唇に触れる指。



裕さんの指は、冷たくて。でも、やっぱり裕斗に良く似てる。



双子のようにそっくりで、でも裕さんは裕斗じゃない。



だから、私は裕さんの事よりも最初に頭に浮かぶのは裕斗だった。



「なんて、俺って、本気で女の子の唇が好きなんだよね」



「へ?」



緊張していた私は、間抜けな表情で裕さんを見ているだろう。



「本気で、唇が好きなんだ」



「唇?」



「そう!男の唇よりも、柔らかいでしょ?」