だから、朝から波の音だけが響いている。
『だ~れだ』
不意に誰かが私の目元を抑える。
「え?」
誰?……
甘い香水の匂いで、裕さんだって分かった。
「裕さんですよね」
「俺達って、やっぱり運命の恋人じゃないかって思うな」
「はい?」
「クス、そんな無防備だと俺……」
裕さんは、私の目元から手を放すと、私を振り向かせ、唇をツンツン触る。
「舐めちゃうよ?」
ペロっと舌を出し、自分の唇の端っこをペロリと舐める。
「こんな風にされたい?」
「い良いです!」
一瞬で顔を真っ赤にさせた、私を見て裕さんはクスクス笑った。
裕斗と兄弟だけあって少し似てる。裕斗は、絶対私に笑顔なんて見せてくれない。
好きだって言ってもらえたけど……まだ笑顔なんて見せてくれない。
だけど、私は裕斗が好きなんだ。
『だ~れだ』
不意に誰かが私の目元を抑える。
「え?」
誰?……
甘い香水の匂いで、裕さんだって分かった。
「裕さんですよね」
「俺達って、やっぱり運命の恋人じゃないかって思うな」
「はい?」
「クス、そんな無防備だと俺……」
裕さんは、私の目元から手を放すと、私を振り向かせ、唇をツンツン触る。
「舐めちゃうよ?」
ペロっと舌を出し、自分の唇の端っこをペロリと舐める。
「こんな風にされたい?」
「い良いです!」
一瞬で顔を真っ赤にさせた、私を見て裕さんはクスクス笑った。
裕斗と兄弟だけあって少し似てる。裕斗は、絶対私に笑顔なんて見せてくれない。
好きだって言ってもらえたけど……まだ笑顔なんて見せてくれない。
だけど、私は裕斗が好きなんだ。

