年の差の恋

「千佳子?千佳子ってば」

「何?久美子?」

「千佳子。先生の事

好きなんだね。」

「何言っているの?」

「私知っているよ。

千佳子が先生の事

好きなのは!!

抱き合っていた人って

千佳子じゃないの?

先生が千佳子と話を

する為に放課後残したって

聞いたんだ。

千佳子本当の事を言って!!」

久美子は私の腕を

引っ張って

空き教室に入った。