次の日私は

進路相談の為

先生と2人で話を始めた。

「堀内は何処の大学を

目指している?」

「入れる大学でいいです。

行きたい大学はありません。」

と何だか投げやりの気持ちに

なってきた。

「親と相談しなのか?」

「帰ってこないので

相談も出来ないです。

仕事が好きな2人です。

私より仕事が大事なのです。」

「堀内、何故この前

ズル休みをしたんだ?」

「別に・・・先生に

関係はないです。」

「関係ないって。

お前には関係ないかも

知れないが俺には

関係ある!!」と

初めて先生が怒った

姿を見た。