年の差の恋

いつもなら明るい

彼女の顔が俺を

見たとき暗かった。

確かに堀内の家族は

忙しいのは1年の時から

知ってはいたが。

俺は彼女の事を

どうすれば助けられるのか

考えてしまった。

家に帰ると珍しく

姉が来ていた。

「徹。遅い!!」と

姉は酒を飲んで酔っ払って

いたのである。

独身の姉は振られたら

俺の家に来ては

飲み明かすのです。