小象を その手に にぎりしめて、 男は ひとり 思うのです! だれのところへいったって、 「いやだ!売らない!!」とは、 言わないはずだ! 売らせてやる! 買える! オレハ ナンデモ 買エル! 買ッテヤル!! その小象は 金貨なのだ! だれにも 「売らない」とは 言わせない 金貨なのだ! そのとき!!