女子高生漫画家ノ恋愛


お姉ちゃんの技術はさすがアタシの姉!


ってかんじで、ずば抜けてる。



アタシの癖も感じもすぐに読み取って写しちゃう。



アタシは左手でも出来るとことストーリーに専念した。


時々まさおがうちに来てくれてサービスとかしてくれたり、手伝いとか、とにかく心配してくれるの。



もー超やっさしいよね^^♪







そんなある日。





その日もまさおはうちにハンバーガーを届けにきてくれたんだけど、アタシはちょうどトイレに居て、たまたまお姉ちゃんが出てくれた。



「あらご苦労様。」


瞬きをぱちぱちしながら

「みゆきさんは…?」


とまさおが聞く。



まさお…


トイレまで


聞こえてきてるで・・・




"みゆきさん・・・"



むふっ・

名前で呼ばれちった。