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――――――――…
「公平はさ、ホストに向いてるかもね」
プールから移動する途中で、綾がふいに話しかけてきた。
わたしは、ホスト?とそのまま言葉を返す。
「そう、ホスト。
だって、絶対女の子を口説くのがうまいでしょ?
実際なんとも思ってなかった亜美に甘い言葉をかけ続けてきたんだから」
「なんとも思われてなかったわけじゃないよ。
可能性はあったんだから」
「どのくらい?」
「……1パーセントくらい」
「たった1パーセント?」
「その1パーセントがすごく大きかったんだから」
「ミサキが99パーセントで亜美が1パーセント――。
勝ち目ないね」
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「公平はさ、ホストに向いてるかもね」
プールから移動する途中で、綾がふいに話しかけてきた。
わたしは、ホスト?とそのまま言葉を返す。
「そう、ホスト。
だって、絶対女の子を口説くのがうまいでしょ?
実際なんとも思ってなかった亜美に甘い言葉をかけ続けてきたんだから」
「なんとも思われてなかったわけじゃないよ。
可能性はあったんだから」
「どのくらい?」
「……1パーセントくらい」
「たった1パーセント?」
「その1パーセントがすごく大きかったんだから」
「ミサキが99パーセントで亜美が1パーセント――。
勝ち目ないね」


