私はルディが猫になったのを見届けて、モヤモヤも残ってしまったが、ひとまずその幸せそうな寝顔に安心し、自分も布団に入った。
自分の部屋に入ると、私はドアをパタンとしめた。
いつもなら3匹のうち1匹でも私の布団恋しさに入ってくるだろうと期待をし、ドアに小さな隙間を空けて寝る。
しかし今日は誰かが入ってきたら。。。という不安のようなものが生まれてしまったので・・・
「昨日のルディみたく、また人間が隣りで寝てるなんて事になったら、明日の朝こそ私は失神すると思う。。」
出来るものなら倒れてみたい、とも思うが、さすがに昨日と今日とで、美子の頭は電池切れ状態だった。
「電池なんて・・・最初から・・・私の頭は・・うごいてないようなものだ・・け・・ど・・」
お得意のひとり言&自分ツッコミを言いながら、私はベッドに吸い込まれるようにして、夢の世界へ旅立った。。。
自分の部屋に入ると、私はドアをパタンとしめた。
いつもなら3匹のうち1匹でも私の布団恋しさに入ってくるだろうと期待をし、ドアに小さな隙間を空けて寝る。
しかし今日は誰かが入ってきたら。。。という不安のようなものが生まれてしまったので・・・
「昨日のルディみたく、また人間が隣りで寝てるなんて事になったら、明日の朝こそ私は失神すると思う。。」
出来るものなら倒れてみたい、とも思うが、さすがに昨日と今日とで、美子の頭は電池切れ状態だった。
「電池なんて・・・最初から・・・私の頭は・・うごいてないようなものだ・・け・・ど・・」
お得意のひとり言&自分ツッコミを言いながら、私はベッドに吸い込まれるようにして、夢の世界へ旅立った。。。