ミュージック・ラブ3〜愛を奏でるメイフラワー〜

蓮は突然今まで桐丘レイには見せた事のない真剣や表情を見せた。

『ど、どうしたの?』

桐丘レイはその蓮の表情を見て戸惑った。

『レイ、3年…遅くても3年だけ待って…』

『えっ?』

『3年以内に必ず司法試験に合格して、弁護士になって必ずレイを迎えに行くから』

蓮はそう言って、桐丘レイを軽く抱きしめた。

『蓮…』

桐丘レイは顔を軽く赤らめた。

グゥー!!

そんな二人を邪魔するかのように桐丘レイのお腹が鳴った。

『あ、ごめん…』

桐丘レイは恥ずかしそうに謝った。

『はは、あははは』

お腹を音を聞いた蓮は大笑いした。

『ちょ、ちょっとー、笑いすぎだよ!!』

桐丘レイは頬っぺたを膨らまして怒った。

『いやー、ごめんごめん。朝からずっと部屋片付けてたから、お腹が鳴るのも当然だよな』

蓮は笑いながら謝った。