『楓…』
涙を流し叫ぶ楓の言葉が敬大の胸を締め付けた。
そして敬大は自分の左手を見つめ、いつか言われたリョータの言葉を思い出した。
『どんな姿になっても…夢を諦めたりしない…か…』
敬大はボソッと呟いた。
『敬大?』
敬大の呟きを聞いた楓は敬大から離れ、敬大の言葉に驚いた。
『楓…ごめん。俺また勝手に夢を諦めるところだった…』
敬大はそう言って自分の左手を見つめていたが、楓の方を向きさっきまでとは違い優しい笑顔を見せた。
『左手がなんだよな。指が動かないくらいで、お前との約束破ったり何かしたくない。お前が言う奇跡を信じてみる』
そう言って敬大は右手の小指を出した。
『楓…もう一度約束』
敬大にそう言われた楓も小指を出した。
『楓…俺のライブをいつか絶対見に来ること。約束な、指きった』
敬大は楓と指切りをし約束を交わした。
楓の思いだけが敬大の心に響き、敬大はリハビリを繰り返し“奇跡”を信じる事に決めた。
涙を流し叫ぶ楓の言葉が敬大の胸を締め付けた。
そして敬大は自分の左手を見つめ、いつか言われたリョータの言葉を思い出した。
『どんな姿になっても…夢を諦めたりしない…か…』
敬大はボソッと呟いた。
『敬大?』
敬大の呟きを聞いた楓は敬大から離れ、敬大の言葉に驚いた。
『楓…ごめん。俺また勝手に夢を諦めるところだった…』
敬大はそう言って自分の左手を見つめていたが、楓の方を向きさっきまでとは違い優しい笑顔を見せた。
『左手がなんだよな。指が動かないくらいで、お前との約束破ったり何かしたくない。お前が言う奇跡を信じてみる』
そう言って敬大は右手の小指を出した。
『楓…もう一度約束』
敬大にそう言われた楓も小指を出した。
『楓…俺のライブをいつか絶対見に来ること。約束な、指きった』
敬大は楓と指切りをし約束を交わした。
楓の思いだけが敬大の心に響き、敬大はリハビリを繰り返し“奇跡”を信じる事に決めた。


