俺様王子☆年下カレシ

「あの…私が立ち入る話じゃないと思うんですけど、どうしてもお姉さんにお願いしたい事があって


一歩と…お母さんを、会わせてあげたいんです」


あまりに単刀直入に言い過ぎたのか、今まで笑っていた万里さんの顔から笑みが消えた


失敗?やっぱり回りくどくても、遠回しに言えば良かった?!


どうすればいいか分からなかったけど、私は万里さんの顔をじっと見つめた


そうすると彼女はフッと溜め息をつき、私から目を離さず、強い口調でキッパリとこう言った


「それはできない」