こくり。 そう頷いた私にショーウィンドウを覗き込む木葉柊。 その値段は私には買えない値段。 しかし、 「よし。 買ってやるよ」 そう言って私の手を引っ張り中に入る。 木葉柊は店員と何か話すと私を店員に任せた。 私は店員に引っ張られ試着室へと連れられた。 そしてワンピースを着せられ、他にも靴やネックレスなどいろいろ着せられた。