莉緒はその後ろ姿をずっと見つめる。 後ろ姿じゃなかなか分からないが、その人物は腕にキラキラと輝くブレスレットをしていた。 それは莉緒にも見覚えがある。 自分の腕にも同じく光それ。 『しゅ………う?』 「お、おう」 柊だった。 柊は少しはにかみながらゆっくりちかづいてくる。 『こ、こんな時間に何してるの?』