『は!? お仕置き!?』 「お前… いいよって言ったよな?」 確かに言いましたけどただ話し聞いてなかっただけで… それも言えないけど… 「お仕置きされんのが嫌だったらちゃんと名前で呼ぶんだな」 そう言い残して部屋を去った。 やば… また頭痛くなってきた。 もっかい寝よ。 もともと長時間使えない頭で考え過ぎたみたい。 ふかふかのベットに入ればまだ治りかけの風邪も手伝い、すぐに夢の中に吸い込まれた。