みーの悪い癖、それは……。
眠くなったりすると甘えた声で俺に訴えること。
それされると、マジ困る。
平然とした顔で、いられなくなるが頑張ってる。
「コイツ、子供だな。まだ9時なのにねちゃうし。しかも、男の膝の上で」
本当だよ、常識的に考えれば打ち上げとかなら普通寝ないはずなのに。
座敷ということもあるだろうが……。
こいつの脳内どうかしてるよ。
「でも、本当に二人って幼なじみっていう関係なの?」
美鈴は、少し食べるのを落ち着かせて俺の質問してきた。
「ああ」
「でも、お前は好きだろ?こいつのこと」
春馬は、みーを見ながら言った。
俺は、黙って首を縦に振った。
「でもまあ、みーは俺のことを幼なじみとしか思っていないみたいだけど」
と言って、コーラーを飲んだ。
「だろうね、この子なんか恋してるって感じしないもん」
加奈子が、アイスティーを飲みながらつぶやいた。
眠くなったりすると甘えた声で俺に訴えること。
それされると、マジ困る。
平然とした顔で、いられなくなるが頑張ってる。
「コイツ、子供だな。まだ9時なのにねちゃうし。しかも、男の膝の上で」
本当だよ、常識的に考えれば打ち上げとかなら普通寝ないはずなのに。
座敷ということもあるだろうが……。
こいつの脳内どうかしてるよ。
「でも、本当に二人って幼なじみっていう関係なの?」
美鈴は、少し食べるのを落ち着かせて俺の質問してきた。
「ああ」
「でも、お前は好きだろ?こいつのこと」
春馬は、みーを見ながら言った。
俺は、黙って首を縦に振った。
「でもまあ、みーは俺のことを幼なじみとしか思っていないみたいだけど」
と言って、コーラーを飲んだ。
「だろうね、この子なんか恋してるって感じしないもん」
加奈子が、アイスティーを飲みながらつぶやいた。