ドク ドク ドク…… 心臓がうるさい。 一歩一歩踏み出すだけで 鼓動が早くなっていく。 やっぱり無理だよ〜!! 振り返って千波のもとに戻ろうとするが、千波はそのまま行けと私を突き放す。 うわ〜ん 無理だよぉ。 震える足を何とか動かして、篠原君のもとへ近づく。