「ちょっと玲!!何でメイド喫茶に手あげてくんなかったのぉ~??」





美羽が不機嫌そうに言う。





「ゴメンゴメンー。」



あたしは軽く流して顔をふせる。



あ~…ねむ。



「それでは役を決めます。くじで決めるので、こっちの席の人から順に取りに来て下さい。」



役かぁ…




どーでもいいや。