辺りも暗くなって来たし…。 暫く歩いていると、明るく大きな建物が見えて来た。 そうだ。取り敢えずホテルに泊まろう。 海の傍だけあって…少し高級そうだけど。 お金はあるから何とかなるよね。 私は足早にホテルへと向かった。 ホテルで泊まれたら携帯の充電も出来るし、女将さんに連絡が出来る。 帰る道を教えて貰える。 きっと女将さんは心よく教えてくれる。 とにかく…今は女将さんの声が聞きたい。 聞き慣れた声が聞きたいよ。